チャネリング18<コラム4(今の自分の体力の限界を知る)>
これは、チャネリングの練習だけに言えることではなく、ヒーリングでも同じ事が言えるのですが、
最初の段階では、色々なケース、パターンを自分が経験する為に沢山の練習をする事が大切なのです。
ただ、その沢山の経験をさせて頂く中で、今の自分に丁度いい人数を知ると言う事も並行して学んでいく事が大切になってきます。
と言うのは、最初から体力がある訳ではないので、自分の体力の限界を知らないと疲れを知らず知らずの内に溜め込む事になるからです。
私がチャネリングを習っていた時、
先生から「チャネリングもやりすぎると首がずれるのよね~」と教わった事があります。
その時は、「へーそうなんだ~」位しか思わなかったのですが、
と言うのは、高次元の存在との練習は一日5~6人位としていたので、そうなのかな~?
と思っていました。
所が自分が実際にイベントなどでクライアントさんのハイヤーセルフさんと繋がりメッセージを頂く事になった時、
7人を超えた時点で首がずれたのがわかったのです。
その時に、先生がおっしゃっていた事は「このことだったんだ~」と実感をした記憶があります。
6人までだとそれが、分からないのですが、7人を超した所でそれを実感したと言う事は、
今の私の体力は6人と言う事がわかります。
それから、チャネリングのセッションは一日6人までと人数を限定して行うようにしました。
6人ですと、自分の状態が過剰(やりすぎ)にならず、次の日も普通に生活ができるのです。
7人を超えると過剰(やりすぎ)になり、次の日一日メンテナンスの日となってしまって、
自動的に一日中瞑想状態に入ってしまいます。
これは、チャネリングだけにいえることではなく、ヒーリングのセッションでも同じです。
ヒーリングのセッションもやはりある人数を超えた所で、「疲れたな~」と感じます。
ヒーリングでは、自分が媒体になってヒーリングエネルギー流すので、
自分は疲れることはないといわれていますが、
それは自分の範囲内であって、やりすぎるとやはり疲れてきます。
その後、自分のメンテナンスの時間を割く事が必要になります。
分かり易い例えを上げるなら、媒体になるホースも使いすぎればくたびれてきます。
ホースがくたびれてしまってからでは、元に戻すのに時間が沢山必要になってしまいますので、
ホースがくたびれる前で止めると、元に戻すのにそんなに時間が必要になりません。
何処までやったら今の自分では限界なのかと言う事を知る事も大切です。
これは、別の面から見ると自分を大切するということになります。
本人の意識の部分では未だ大丈夫と思っていても、これを無視して行ってしまうと自分のバランスが崩れてきます。
自分の今の体力の限界を知ると言う事は恥ずかしい事では無く、
むしろ自分に対して正直であるといえるのでは?と思います。
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